禁欲アート

禁欲について発信していくブログ

謎のセミナーに潜入・・・

今回は河本真さんの書籍

「働かない働き方。」

の出版記念講演会の感想を書こうと思う。

 

私は彼にかなり心酔しているので

贔屓目の感想になってしまうとは思うが

素直なアウトプットが欲しい。

とのことだったので素直に描くことにした。

 

実際に講演会に参加したわけではなく

動画で視聴したのだが

会場の雰囲気が、こういう場にありがち?な

「何か近寄りがたい」という感じでは全く無かったし

「自分も参加してみたいな。」

と思わせる柔らかで、かつ熱気もあるという

何とも言えない空気が流れていたと思う。

流石としか言いようが無いが、

彼は話し方や声の質、雰囲気作りなどもよく研究なさっているんだろうなと感じた。 

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「働かない働き方。」出版記念セミナー



さて、実際の講演会の方だが、

マネタイズがテーマということで

パソコン一台で生計を立てたい私としては

興味深くない話は何一つ無かった。

 

特に「家族は負債ではない、

家族の才能を発見して一緒に小さくビジネスをしていくのが

これからの時代に合っている」

という話は印象的で、

「家族がいるせいで理想が実現出来ない」

と思っていた私にとって大きなパラダイムシフトだった。

このブログでは私の家庭状況は公開していないので

イメージできないとは思うが、

私に限らず家庭を持つと「やりたいこと」より

「やらなければならないこと」にがんじがらめにされて

自分の時間が持てなかったり

勉強したいことに対する投資なども

自由に出来なくなってくる方も多いと思う。

だからこそ、というのも少し違うような気がするが、

「既に持っているものを活かしていく」

という考え方は素晴らしいと思うし、

家族が資産になっていく(いい意味で)のであれば

この上なく幸せになれると思う。

実際、このことについて考えてみると

私自身の家族と一緒に才能を生かしていく

今まで考えもしなかったビジネスアイデアが生まれてきたので驚いた。

(実現出来るかどうかは置いといて)

やはり先を走っている方に話を伺うというのは大事なんだなと感じた。

 

他に遺産の相続問題の話も興味深く、

親族と関係が上手くいっていないから

上手く相続出来ないという話だったのだが、

親と良い関係を築いていて上手く資産などを相続して、

それを元手にビジネスを始めて成功した方がいるらしいので

私も初めて親に手紙を書いてみた。

(かなり喜んでくれたようだった)

 

二世問題の話では、ご老人に対する見方が変わったのも事実である。

下心を持って近づくのはどうかと思わなくもないが、

やはり人間関係構築は大事だなと思った。

 

小学生の読者感想文のようになってしまったが、この辺りで〆たいと思う。

このような有益な情報を無料で公開してくれる氏には感謝しか無い。

 

(普段ブログの文章は「ですます調」でしか書かないのだが

河本さんのセロトニン日記を真似て「だ、である調」で書いてみた。)

 

働かない働き方。

働かない働き方。

  • 作者:河本真
  • 発売日: 2019/01/11
  • メディア: 単行本
 

 

 

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